二次会

山場を超えろ!結婚式の二次会選び大解説!

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結婚式は、披露宴が終わればそれで1日のスケジュールが全て完了するわけではありません。というのも、場合によっては、結婚式の二次会をするということもあるからです。

この二次会の会場を選ぶことは、結婚式準備の大きな山場となります。その山場の超え方について、細かく解説していきましょう。

人気会場は三ヶ月前予約が基本

予約が遅くなると会場を押さえられないことがある

結婚式場の予約も早めに行わなければなりませんが、その次となる二次会の会場についても早めの予約をしておく必要があります。これは、予約が遅くなると、会場を押さえられないことがあるからです。

二次会の会場として使われるのは、普段は一般のお客さんが入っている人気のレストランやカフェなどが多いです。そのため、早い段階で予約をしておかなければ、店側の都合がつけられないことや、別の人に二次会の場として使われることなどが想定されます。

このような理由から、人気の二次会会場は最低でも3ヶ月前からの予約が基本となるのです。

下見や幹事の調整などはさらに前から準備を

二次会会場の予約は3ヶ月前が基本ですが、二次会の段取りそのものはもっと早い段階から行っておくべきです。

その準備の内容としては、会場の下見をするという作業や、二次会の幹事を行ってくれる人の調整、二次会のゲストとして招待する方々を誰にするか決めることなどが挙げられます。

下見や幹事の調整などはできるだけ早いに越したことはありませんが、目安としては式当日の半年から4ヶ月前までには行っておきたいところです。

結婚式の二次会の会場選び3つのポイント

アクセスの良い場所を

二次会の会場を選ぶポイントとして、まず重視したいのがアクセスの良さについてです。

夜に行われることが多いという点や、アルコールを飲む人も多い点などを考慮すると、公共交通機関が利用しやすい場所を会場として選ぶことがベストでしょう。

それに、結婚式や披露宴に出た方がそのまま二次会に来られるという点も踏まえて、結婚式場からも遠すぎない場所であると更に良いです。

収容人数の確認

会場探しをする段階に入れば、二次会に参加される人の人数も大まかに把握できている頃だと思います。そのため、その参加者を収容できるだけの会場を選ぶのもポイントです。

会場によっては狭すぎたり、逆に広すぎたりすることがあります。参加される人数でちょうど良い会場を選ぶようにしてください。

ただし、参加者が更に増えるということも頭に入れておき、余裕を持って少し多めの収容人数の会場を選ぶことも大切です。

料金がマッチしている

一番外してはいけない二次会の会場探しのポイントとして、その会場を利用する際の料金があります。

二次会は主催である自分たちだけではなく、参加をする方にも出費をしていただくことがあります。そのため、あまりに参加費が高すぎないように自分たちが考える二次会の費用とマッチする料金プランのある会場にしましょう。

そして、もしもの場合のキャンセル料金や急な参加者への費用面での対応などが良心的かどうかも、会場選びをする上での着目点となります。

人気の二次会会場は「バー」か「レストラン」

バーの二次会

最近人気の二次会会場として、バーがあります。特にダイニングバーなど、お酒も料理も楽しめるという場所が、結婚式の二次会としてはよく利用される傾向です。

バーの二次会の特徴としては、カジュアルに参加できるということや、オシャレな雰囲気の中でお酒を楽しみつつ、参加者が他の参加者との交流を楽しめることなどが挙げられるでしょう。

ただ、収容人数が少ないことがあるため、それほど参加者が多くなく雰囲気を重視したいというケースでバーを選ぶのが良いと考えられます。

レストランの二次会

もう一つ人気な会場であるのが、レストランです。これは、ファミリーレストランではなく、ちゃんとしたシェフの居るレストランのことを指します。

レストランの二次会のメリットは、味が保証された美味しい料理を提供できるという点、そしてレストランの規模にもよりますが比較的多くの人数を収容できるという点があります。また、カジュアルな雰囲気もあるため、ファミリーでの参加も行いやすいです。

参加する方が多い場合や、老若男女多くが参加するという場合であれば、レストランを二次会に選ぶと良いでしょう。

まとめ

結婚式の二次会の場所を選び、しっかりとしたセッティングができれば、結婚式の一連の準備は大方終わったと考えていいでしょう。

二次会の会場選びは、今回ご紹介したようなポイントを意識して探すと、参加してくださった方に満足していただけます。ぜひ参考にして、自分達が行いたいと考えている二次会の構想にマッチする会場を選んでください。